一般的なコールドチャンバー方式に比べ
金型寿命が 3倍になります。
つまり、金型コストが実質
1/3 になります。



当社では装置使用部材の設計検討により、溶解炉を設備内に持つ『ホットチャンバー方式』でのアルミ量産が可能です。
この方式の採用により、溶湯温度が安定し、酸化を防ぐことができます。
またホットチャンバー方式は射出圧力を低く設定できるため、金型寿命が3倍になります。

加えてキュアリングタイムを短くできるため、従来、離型性の問題から必須であった
抜き勾配の設計から開放され、設計自由度が増し、後加工追加によるコストアップもありません。
これまでアルミ鋳造ではコスト高となっていた小型部品を低コストでご提供できます。


当社ではホットチャンバーダイカストマシン(15t)による量産を実施しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
アルミニウムは、非常に鉄と相性が良く、鉄を溶かす性質があります。
そのため、溶解炉をダイカストマシンの外に配置し、
『溶湯を外から汲んできて』ダイカストマシンへ流し込み、鋳造する方法
(コールドチャンバー方式)しかありませんでした。
この方法では、

@金型が持たない(約10万ショットで廃棄)
A溶湯を汲む間に溶湯温度が低下する。
A溶湯が空気に触れる為、酸化しやすい。

 といった問題がありました。
ホットチャンバー方式の場合↓
アルミホットチャンバー
アルミホットチャンバー
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亜鉛 (ZDC-2)

マグネ (AZ91D)

アルミ特殊合金

Alホットの特性

Alホットチャンバー

アルミ(ADC12)

各材料の特徴
アルミホットチャンバーでの量産例(ピックアップ部品)
タップとメタル圧入以外は無加工で生産したものです。