ダイカストとは
ダイカストとは
溶けた金属を型に流し込み必要な形状を得る方法を
『鋳造』といい、このやり方で製作される製品は『鋳物』と呼ばれます。
最も簡単な鋳造方法としては、砂を固めて型を作り、そこに溶けた金属を流し込んで
製品を得る砂型鋳造という方法が有名です。
同じ『鋳造』でも、『ダイカスト』は金型(DIE)を金属でつくり、溶けた金属(溶湯)を
ピストンにより150kgf/Cu〜の圧力で圧入(CAST)します。
これにより非常に精度の高い鋳物を連続して大量に生産することができます。
弊社では、亜鉛合金、アルミニウム合金、マグネシウム合金という3種の金属に
対応しており、ダイカスト工法としては非常に珍しいアルミホットチャンバー方式での
量産も可能です。